「初めて中古車を買いたいけど、何から始めればいいか分からない…」
「専門用語が多くて難しそうだし、悪徳業者に騙されたくない…」
「予算内で状態の良い、自分にピッタリの一台を見つけたい!」
中古車選びは、特に初心者の方にとっては不安や疑問がたくさんありますよね。でも、ご安心ください!この記事では、中古車選びの基本から、具体的なチェックポイント、信頼できる販売店の見分け方、購入後の維持費に至るまで、初心者が知っておくべき全ての情報を網羅的に解説します。
この記事を読めば、あなたも自信を持って中古車選びに臨み、理想のカーライフをスタートできるはずです。さあ、一緒に中古車選びのポイントを学んでいきましょう!
この記事でわかること
- 中古車選びの不安を解消!
- 予算設定と情報収集の極意
- プロが教える中古車のチェックポイント
- 信頼できる中古車販売店の見分け方
- 契約と手続きの全知識
- ローンと保険の基礎知識
- 人気ボディタイプ別中古車の特徴と選び方
- 中古車の維持費と簡単メンテナンス
- よくある質問(FAQ)
- まとめ

コンサルタント
関根さん
大手自動車販売ディーラーにおいて10年以上にわたり輸入車を中心に数多くの販売を手掛ける。豊富な商品知識と顧客ニーズへの深い理解に基づいたコンサルティング営業に定評があり、年間販売台数において複数回の社内表彰を受賞。車両販売だけにとどまらず、アフターサービスやファイナンスプラン、ライフスタイル提案に至るまで、幅広い分野で顧客満足度の向上を追求している。
中古車選びの不安を解消!この記事で得られること

中古車購入は難しくない!正しい知識で賢い選択を
中古車の購入は、新車に比べて価格が手頃で選択肢も豊富なため、賢い選択肢の一つです。しかし、「中古」という言葉から、品質や故障に対する不安を感じる方も少なくないでしょう。特に初めて中古車を選ぶ初心者の方にとっては、「何に注意すれば良いのか」「どこを見れば良いのか」といった中古車の選び方のコツやポイントが分からず、一歩踏み出せないかもしれません。
この記事では、そんなあなたの不安を解消するために、中古車選びのA to Zを丁寧に解説します。この記事を読むことで、中古車選びの全体像と具体的なステップを理解し、自分に必要な車の条件が明確になります。また、中古車のチェックポイントや販売店の選び方が分かり、騙される不安も軽減されるでしょう。
あなたのカーライフを豊かにする一台との出会いをサポート
この記事のゴールは、あなたが中古車選びの知識を身につけ、「これなら自分でも納得のいく中古車を選べそうだ」と前向きな気持ちになっていただくことです。そして、最終的にはあなたに最適な一台を見つけ、ドライブやアウトドアなど、充実したカーライフを送っていただくことを目指しています。
専門用語も分かりやすく解説し、具体的なチェックリストも用意しているので、車に詳しくない方でも安心して読み進められます。さあ、賢い中古車選びで、あなたの生活をより便利で快適なものにしましょう。
【準備編】失敗しない中古車選びはここから!予算設定と情報収集の極意

中古車選びを始めるにあたって、最初に取り組むべきは「準備」です。ここをしっかり行うことで、その後の車選びがスムーズに進み、後悔するリスクを大幅に減らすことができます。
ステップ1:まずは予算を決めよう!総額と諸費用を理解する
中古車選びで最も重要なのが予算設定です。まず、車両本体価格だけでなく、税金や保険料、登録費用などの諸費用を含めた「総支払額」で考えることが大切です。初心者が陥りやすいのが、車両本体価格だけで判断してしまい、後から諸費用の高さに驚くケースです。
一般的に、諸費用は車両本体価格の10%~20%程度が目安と言われています。例えば、100万円の車なら、総額で110万円~120万円程度を見込んでおくと良いでしょう。総額80~120万円が予算の方の場合は、車両本体価格は70万円~100万円程度がターゲットになりそうです。まずは中古車購入の予算を明確にし、無理のない範囲で計画を立てましょう。
諸費用の内訳を把握しよう
諸費用には具体的にどのようなものが含まれるのでしょうか。主なものを以下になります。これらの費用は販売店や購入する車によって変動するため、必ず見積もりで確認しましょう。
費用項目 | 内容 | 目安 |
---|---|---|
自動車税種別割 | 排気量に応じて毎年かかる税金。購入時は月割りで支払う。 | 排気量による(例:1.5Lクラスで年30,500円) |
環境性能割 | 自動車取得時にかかる税金。燃費性能に応じて税率が変わる。 | 車の環境性能による(非課税~車両価格の3%) |
自動車重量税 | 車両重量に応じてかかる税金。車検時にまとめて支払うが、中古車購入時にも必要。 | 重量による(例:1.5t以下で年24,600円) |
自賠責保険料 | 加入が義務付けられている強制保険。車検残期間分を支払う。 | 契約期間による(例:25ヶ月で24,190円) |
リサイクル料金 | 車を将来廃車にする際のリサイクル費用。購入時に預託する。 | 7,000円~20,000円程度 |
登録費用 | 名義変更などの手続きを販売店に代行してもらう手数料。 | 10,000円~30,000円程度 |
車庫証明費用 | 車庫証明の取得を販売店に代行してもらう手数料(普通車の場合)。 | 10,000円~20,000円程度 |
納車費用 | 購入した車を自宅まで届けてもらう費用。自分で引き取りに行けば不要な場合も。 | 5,000円~30,000円程度 |

これらの諸費用を事前に把握しておくことで、中古車選びを失敗しないための第一歩となります。
ステップ2:どんな車が欲しい?目的・ライフスタイルを明確にする
予算が決まったら、次に「どんな車が欲しいか」「何のために車を使うのか」を具体的に考えましょう。通勤用なのか、休日のレジャー用なのか、家族構成や荷物の量など、ご自身のライフスタイルや車の使用目的を明確にすることで、必要な車のタイプや機能が見えてきます。
例えば、「趣味がドライブやアウトドア」であれば、ある程度の荷物が積めて長距離運転も苦にならないコンパクトカーやSUVが候補になるかもしれません。「生活の足として車を検討」しているのであれば、燃費の良い軽自動車やコンパクトカーも良いでしょう。自分に合ったボディタイプ(軽自動車、コンパクトカー、セダン、ミニバン、SUVなど)を考えることが、中古車選び方 初心者にとって重要なポイントです。
ステップ3:情報収集開始!インターネットや雑誌で相場観を養う
予算と欲しい車のイメージがある程度固まったら、いよいよ情報収集です。中古車情報サイトや雑誌、メーカーの公式サイトなどを活用して、希望する車種の中古車 相場や特徴を調べましょう。同じ車種でも年式や走行距離、グレード、装備によって価格は大きく異なります。
複数の情報源を比較検討することで、適正な価格帯や人気の装備、注意すべき点などが分かってきます。この段階で「この車種なら大体このくらいの価格だな」という相場観を養っておくと、実際に販売店で車を見る際に冷静な判断ができます。また、中古車 初心者 おすすめといったキーワードで検索し、専門家やユーザーのレビューを参考にするのも良いでしょう。
【実車確認・試乗編】見逃し厳禁!プロが教える中古車のチェックポイント完全ガイド

気になる中古車を見つけたら、次は実際に販売店へ足を運び、実車確認と試乗を行います。このステップは、中古車の状態を自分の目で確かめ、納得のいく一台を見つけるために非常に重要です。
実車確認の基本!まずは外装と内装をくまなくチェック
車の前に立ったら、まずは全体の雰囲気を確認し、その後、細部をチェックしていきます。焦らず、じっくりと見ることが大切です。
外装チェックのポイント:傷、凹み、塗装の状態、タイヤ
外装は車の第一印象を決める部分ですが、見た目だけでなく、修復歴のヒントが隠されていることもあります。
- ボディ全体の傷や凹み: 大きな傷や凹みがないか、車全体を様々な角度から見て確認しましょう。特にドアの縁やバンパーの角は傷つきやすい箇所です。
- 塗装の状態: 色ムラや艶の違いがないか確認します。部分的に新しい塗装がされている場合、事故修復の可能性があります。パネル間の隙間が均一かどうかもチェックしましょう。
- タイヤの状態: タイヤの溝は十分にありますか?(スリップサインが出ていないか)。ひび割れや偏摩耗がないかも確認します。タイヤの製造年もチェックしておくと、交換時期の目安になります。4本とも同じ銘柄かどうかもポイントです。
- ガラスやライト類: フロントガラスに飛び石の傷やヒビがないか、ヘッドライトやテールランプに曇りや割れがないか確認しましょう。

これらの中古車の見分け方を意識して、細かくチェックすることが重要です。
内装チェックのポイント:シート、臭い、装備品の動作
内装は運転中に常に触れる部分であり、快適性に直結します。隅々まで丁寧に確認しましょう。
- シートの状態: 運転席や助手席のシートに大きな汚れ、擦れ、破れ、タバコの焦げ跡がないか確認します。特に運転席のへたり具合は、前オーナーの使用状況を推測する手がかりになります。
- 車内の臭い: タバコ臭やペット臭、カビ臭など、不快な臭いがしないか確認します。エアコンをつけたときの臭いもチェックしましょう。消臭作業で一時的にごまかされている場合もあるため、注意が必要です。
- ダッシュボードやトリム類: 割れや傷、日焼けによる変色がないか確認します。
- 装備品の動作確認: エアコン(冷暖房)、カーナビ、オーディオ、パワーウィンドウ、電動ミラー、ワイパー、ライト類など、全ての装備品が正常に動作するか実際に操作して確認しましょう。中古車 何を見るか迷ったら、まずはこれらの基本的な装備からチェックです。
エンジンルームと下回りも確認!見えない部分こそ重要
外装や内装だけでなく、車の心臓部であるエンジンルームや、普段目にしにくい下回りも可能な範囲で確認しましょう。
エンジンルームのチェックポイント
エンジンルームは専門知識がないと難しい部分もありますが、初心者でも確認できるポイントがあります。
- エンジンオイルの量と汚れ: オイルレベルゲージで量を確認し、オイルの色や粘度をチェックします。真っ黒でドロドロしていたり、量が極端に少なかったりする場合は注意が必要です。
- 冷却水の量と色: リザーバータンクで冷却水の量を確認します。錆びたような色をしている場合は要注意です。
- バッテリーの状態: バッテリー本体に記載されている製造年月日や交換時期を確認します。端子周りに白い粉が付着していないかもチェックしましょう。
- 異音やオイル漏れの痕跡: エンジンをかけてもらい、異音(ガラガラ音、キュルキュル音など)がしないか確認します。エンジン周辺や地面にオイルが漏れたようなシミがないかも見ましょう。

中古車 走行距離 目安や中古車 年式 目安も重要ですが、それ以上にメンテナンス状態が大切です。エンジンルームの状態は、その一端を示してくれます。
最重要項目「修復歴」の確認!見分け方と影響
中古車 修復歴の有無は、車の安全性や将来の価値に大きく関わるため、必ず確認が必要です。「修復歴あり」とは、車の骨格(フレーム)部分を修理または交換した車を指します。単にドアを交換したり、バンパーを修理したりしただけでは修復歴には該当しません。
修復歴のある車は、ない車に比べて安価に購入できるメリットがありますが、走行安定性に問題があったり、将来的に不具合が発生するリスクが高まる可能性があります。販売店には修復歴の有無を告知する義務があるため、必ず確認しましょう。
可能であれば、どの部分をどのように修復したのか具体的に聞くことが大切です。自分でも、ボンネットやトランクを開けて、フレーム部分に不自然な歪みや溶接跡、塗装の剥がれがないかチェックしてみましょう。
試乗のポイント:五感をフル活用して車の状態を感じ取る
書類や見た目だけでは分からない車の状態を把握するために、中古車の試乗のポイントを押さえて試乗しましょう。短時間でも、実際に運転することで多くの情報を得られます。
- エンジンの始動とアイドリング: スムーズにエンジンがかかるか、アイドリングは安定しているか、異音や異常な振動がないか確認します。
- 加速と減速: アクセルを踏んだ際にスムーズに加速するか、変速ショックが大きすぎないか(AT車の場合)、ブレーキがしっかり効くか、異音(キーキー音など)がしないか確認します。
- 直進安定性とハンドリング: 平坦な道でハンドルをまっすぐにした際に、車が左右に流れないか確認します。カーブを曲がる際に、ハンドル操作に違和感がないかもチェックしましょう。
- 乗り心地と異音: 段差を乗り越えた際の衝撃や、走行中の異音(カタカタ、ゴーゴーなど)がないか意識して確認します。

試乗は、その車が自分に合っているかどうかのフィーリングを確かめる良い機会でもあります。
チェックリストを活用しよう!【超具体的チェックリスト】
確認項目が多くて覚えられない、という方のために、実車確認と試乗で使えるチェックリストを用意しました。印刷したり、スマートフォンにメモしたりして活用してください。
【中古車 実車確認&試乗 超具体チェックリスト】
中古車購入チェックリスト

このチェックリストはあくまで一例です。気になる点は遠慮なく販売店のスタッフに質問しましょう。
【販売店選び編】信頼できる中古車販売店の見分け方と悪徳業者を避けるコツ

良い中古車を見つけるためには、信頼できる販売店を選ぶことが非常に重要です。ここでは、販売店の種類とそれぞれの特徴、そして優良店を見分けるポイントを解説します。
中古車はどこで買う?販売店の種類と特徴
中古車を購入できる場所はいくつかあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。自分の重視するポイントに合わせて選びましょう。
販売店の種類 | メリット | デメリット | |
---|---|---|---|
ディーラー系中古車店 | ・メーカー基準の整備・保証が充実 ・品質の高い車が多い ・安心感がある | ・価格が比較的高め ・他メーカーの車種は少ない | 品質や保証を重視し、安心して購入したい初心者 |
中古車専業販売店 | ・車種のバリエーションが豊富 ・価格帯が幅広い ・特定の車種に強い店もある | ・品質や保証は店によって差が大きい ・見極めが必要 | 幅広い選択肢から選びたい人、特定の車種を探している人 |
個人売買・オークション代行 | ・価格が安く済む可能性がある ・掘り出し物が見つかることも | ・保証がない場合が多い ・手続きが煩雑 ・トラブル時のリスクが高い ・車の知識が必要 | 車の知識があり、リスクを理解している上級者向け |

中古車の購入の初心者の方や、「失敗したくない」という気持ちが強い方の場合は、ディーラー系中古車販売店が比較的安心感が高いと言えます。ただし、専業販売店でも優良な店舗はたくさんあります。
では、具体的にどのような点に注目すれば、信頼できる中古車販売店を選ぶことができるのでしょうか。
- 店舗の雰囲気と清潔さ: 清潔で整理整頓されている店舗は、車の管理も行き届いている可能性が高いです。スタッフの対応が丁寧で親切かどうかも重要なポイントです。
- 展示車両の状態: 展示されている車がきれいに清掃され、適切に管理されているか確認しましょう。価格表示が明確で、車両情報(年式、走行距離、修復歴など)がきちんと開示されているかも重要です。
- 説明の分かりやすさと誠実さ: 質問に対して的確に、そして正直に答えてくれるか。メリットだけでなく、デメリットや注意点も隠さずに説明してくれる販売店は信頼できます。専門用語を多用せず、初心者にも分かりやすく説明してくれるかも見極めポイントです。
- 保証制度の充実度: 中古車の保証の内容がしっかりしているか確認しましょう。保証期間、保証範囲、保証修理の際の自己負担額などを詳しく説明してもらいましょう。全国対応の保証であれば、遠方でのトラブル時も安心です。
- アフターサービスの有無: 購入後の点検や車検、修理などのアフターサービスが充実しているかも確認しておくと良いでしょう。
こんな販売店には要注意!避けるべき業者の5つの特徴
残念ながら、中には不誠実な対応をする悪徳業者も存在します。以下のような特徴が見られる場合は注意が必要です。
- 契約を急がせる: 「今日決めないと売れてしまう」「今だけの特別価格」などと契約を急かせる。
- 質問に曖昧な回答をする: 修復歴や車の状態について質問しても、はぐらかしたり曖昧な回答しかしない。
- 諸費用が不透明・高すぎる: 見積書の諸費用の内訳が不明瞭だったり、相場よりも明らかに高額な項目がある。
- 車の状態が悪い・説明と異なる: 実車を確認したら、説明されていた内容と状態が大きく異なる、または明らかに整備不良。
- 口コミや評判が極端に悪い: インターネットなどで、その販売店に関する悪い口コミやトラブル事例が多く見られる。

これらの点に注意し、少しでも「おかしいな」と感じたら、その場での契約は見送る勇気も大切です。
【契約・手続き編】これで安心!中古車購入の最終関門、契約と手続きの全知識

気に入った車が見つかり、購入の意思が固まったら、いよいよ契約と手続きのステップに進みます。ここでは、後悔しないために確認すべきポイントや、必要な書類、納車までの流れを解説します。
見積書の6つのチェックポイント!不明な点は必ず確認
購入を決める前に、必ず見積書を発行してもらい、内容を隅々まで確認しましょう。特に中古車購入にかかる諸費用の内訳は重要です。
- 車両本体価格: 商談で合意した金額になっているか。
- 税金・保険料: 自動車税種別割、環境性能割、自動車重量税、自賠責保険料などが正しく計算されているか。月割り計算になるものは、納車予定月に基づいているか。
- 法定費用・代行費用: 検査登録手続費用、車庫証明手続費用などが適切な金額か。自分で手続きを行えば削減できる費用もあります。
- 納車準備費用・納車費用: 具体的にどのような作業が含まれているのか、自分で引き取りに行けば納車費用はカットできるかなどを確認しましょう。
- オプション費用: 希望したオプション以外が含まれていないか、価格は妥当か。
- 支払総額: 全ての費用を含んだ最終的な支払額を確認します。

見積書に不明な点や疑問点があれば、遠慮なく販売店に質問し、納得できるまで説明を求めましょう。「諸費用一式」などと曖昧な記載になっている場合は、詳細な内訳を必ず出してもらってください。
契約時に必要な書類と手続きの流れ
中古車の契約には、いくつかの書類が必要です。事前に準備しておくとスムーズに進められます。
【購入者が必要な主な書類】
書類の種類 | 入手場所・備考 |
---|---|
印鑑証明書 | 住民票のある市区町村役場で発行(発行から3ヶ月以内のものが多い)。普通車の場合。 |
実印 | 印鑑証明書と同じ印鑑。普通車の場合。 |
住民票 | 軽自動車の場合に必要。市区町村役場で発行。 |
認印 | 軽自動車の場合や、契約内容によって必要。 |
車庫証明書(自動車保管場所証明書) | 警察署で申請・取得。販売店が代行してくれる場合が多い(普通車の場合)。 |
委任状 | 名義変更などの手続きを販売店に委任する場合に必要。販売店が用意。 |
契約から納車までの一般的な流れは以下の通りです。
- 契約締結: 売買契約書に署名・捺印。手付金(頭金)を支払う場合もある。
- 必要書類の準備・提出: 上記の書類を準備し、販売店に提出。
- ローン審査(利用する場合): 中古車 ローンを利用する場合は、この段階で審査が行われる。
- 車庫証明の取得: 警察署へ申請(普通車)。
- 車両の整備・登録: 販売店が納車前整備や名義変更手続きを行う。
- 保険の手続き: 任意保険の加入または車両入替手続きを行う。
- 残金の支払い: 納車前に残金を支払う。
- 納車: 車両の最終確認を行い、引き渡し。

納車までには通常1週間~2週間程度かかりますが、書類の準備状況や整備内容によって変動します。
ローンと保険の基礎知識
中古車購入にあたり、ローンや保険についても理解しておきましょう。
中古車ローンの種類と選び方
まとまった資金がない場合でも、ローンを利用すれば中古車を購入できます。主なローンには、銀行系のマイカーローン、ディーラーローン、自社ローンなどがあります。
- 銀行系マイカーローン: 金利が比較的低いが、審査が厳しい傾向がある。
- ディーラーローン(信販系): 審査が比較的通りやすく手続きも簡単だが、金利は銀行系より高めになることが多い。車の所有権がローン会社になる場合がある(所有権留保)。
- 信用回復ローン:過去に金融事故や延滞履歴がある人が再び信用を築くためのローンです。適切に返済を続けることで信用情報に良好な履歴が積み重なり、将来の住宅ローンやクレジット利用の審査通過に繋がります。
- 自社ローン: 販売店が独自に提供するローン。金利という形ではなく、車両価格に上乗せされる場合が多い。審査は通りやすいが、総支払額が高くなる傾向がある。

金利、審査基準、返済方法などを比較検討し、自分に合った中古車ローンを選びましょう。

自動車保険(任意保険)の必要性
自賠責保険は対人賠償のみで、補償範囲が限定的です。万が一の事故に備え、必ず自動車保険(任意保険)に加入しましょう。任意保険には、対人賠償、対物賠償、人身傷害、車両保険など様々な補償があります。
特に中古車の場合、年式や車種によっては車両保険の保険金額が低くなったり、加入できなかったりすることもあるため、事前に保険会社や代理店に相談することをおすすめします。複数の保険会社から見積もりを取り、補償内容と保険料を比較検討しましょう。
【車種選び編】初心者におすすめ!人気ボディタイプ別中古車の特徴と選び方

「どんな車を選べばいいか分からない…」という初心者の方のために、ここでは人気のボディタイプ別に特徴と選び方のポイント、そして中古車購入の初心者の方におすすめの視点を紹介します。ご自身のライフスタイルや予算と照らし合わせながら、最適な一台を見つける参考にしてください。
【軽自動車】維持費が安く運転しやすい!街乗りメインの方へ

日本の道路事情にマッチしたコンパクトなボディと、税金や保険料などの維持費の安さが魅力の軽自動車。運転がしやすく、小回りが利くため、日常の買い物や送り迎えなど、街乗りメインの方におすすめです。
- メリット: 維持費が安い(税金、保険料、高速料金など)、燃費が良い車種が多い、小回りが利き運転しやすい。
- デメリット: 乗車定員が4名まで、長距離運転や高速走行ではパワー不足を感じることがある、普通車に比べると安全性がやや劣る場合がある。
- 選び方のポイント: ターボの有無(坂道や高速をよく使うならターボ付きがおすすめ)、スライドドアの有無(子育て世代に人気)、安全装備の充実度。
- こんな人におすすめ: 維持費を抑えたい、主に近距離の移動で使う、運転に自信がない。

スズキ「アルト」、ダイハツ「ミライース」などのベーシックな軽自動車以外にも、最近では、室内空間が広いハイトワゴンタイプのホンダ「N-BOX」や、SUV風のデザインを取り入れたスズキ「ハスラー」などの軽自動車も人気です。
【コンパクトカー】バランスの取れた優等生!初めての一台にも

軽自動車よりも少し大きく、普通車の中では比較的小型なのがコンパクトカーです。運転のしやすさと、ある程度の室内空間や走行性能を兼ね備えており、初めて車を持つ方や、女性が選ぶ中古車でも人気が高いボディタイプです。
- メリット: 運転しやすいサイズ感、軽自動車より走行安定性やパワーがある、燃費が良い車種が多い、比較的価格が手頃。
- デメリット: 大人数での乗車や大きな荷物の積載には不向きな場合がある。
- 選び方のポイント: 排気量(パワーと燃費のバランス)、安全装備(衝突被害軽減ブレーキなど)、使い勝手の良い収納スペース。
- こんな人におすすめ: 運転のしやすさとある程度の広さ・パワーを両立したい、初めてのマイカー、学生 中古車 選び方としても。

トヨタ「アクア」やホンダ「フィット」、日産「ノート」などが代表的な車種です。ハイブリッドモデルを選べば、さらに燃費を抑えられます。
【SUV】アクティブな趣味にも対応!人気の万能タイプ

SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)は、スポーティーなデザインと悪路走破性、広い室内空間を併せ持ち、近年非常に人気が高いボディタイプです。アウトドアやレジャーが好きな方、積雪地域にお住まいの方などにおすすめです。
- メリット: 悪路や雪道に強い(特に4WD)、視点が高く運転しやすい、荷室が広く使い勝手が良い、デザイン性が高い。
- デメリット: 車体が大きく、狭い道での運転や駐車に気を使うことがある、車両価格や燃費が他のタイプより高めになる傾向がある。
- 選び方のポイント: 駆動方式(2WDか4WDか)、荷室の広さやシートアレンジ、先進安全技術の搭載状況。
- こんな人におすすめ: アウトドアやウィンタースポーツが趣味、雪道を走る機会が多い、荷物をたくさん積みたい。「趣味はドライブやアウトドア」という人にもマッチしやすいでしょう。

ホンダ「ヴェゼル」やマツダ「CX-3」などのコンパクトSUVから、トヨタ「RAV4」、日産「エクストレイル」などのミドルサイズSUV、トヨタ「ハリアー」、レクサス「RX」などの大型SUVまでサイズも様々なので、予算や用途に合わせて選べます。
その他のボディタイプ(セダン、ミニバン、ステーションワゴンなど)
上記以外にも、様々なボディタイプがあります。簡単に特徴を紹介します。
ボディタイプ | 特徴 | 代表的な車種 | おすすめな人 |
---|---|---|---|
セダン | 走行安定性が高く、乗り心地が良い。フォーマルな場面にも合う。 | トヨタ「カローラ」、ホンダ「シビックセダン」など | 長距離運転が多い、落ち着いたデザインが好み、乗り心地を重視する人。 |
ミニバン | 室内空間が広く、多人数乗車が可能。スライドドアで乗り降りが楽。 | トヨタ「アルファード」、トヨタ「ノア」、ホンダ「ステップワゴン」、日産「セレナ」など | 家族が多い、大人数で出かけることが多い、荷物をたくさん積みたい人。 |
ステーションワゴン | セダンの走行性能とワゴンの積載性を併せ持つ。 | スバル「レヴォーグ」、マツダ「MAZDA6ワゴン」など | レジャーや長距離ドライブが好きで、荷物も積みたいが走行性能も妥協したくない人。 |

これらの情報を参考に、安くて良い中古車の選び方を実践し、ご自身のカーライフに最適な一台を見つけてください。
【購入後の心構え編】買って終わりじゃない!中古車の維持費と簡単メンテナンス

中古車を購入したら、それで終わりではありません。安全で快適なカーライフを送るためには、定期的なメンテナンスと、日々の維持費についてもしっかりと理解しておく必要があります。
中古車の維持費はどれくらい?主な項目と目安
車を所有すると、様々な維持費がかかります。主なものと年間の目安を把握しておきましょう。
維持費項目 | 内容 | 年間目安(1.5Lクラスのコンパクトカーの場合) |
---|---|---|
自動車税種別割 | 毎年4月1日時点の所有者にかかる税金。 | 約30,500円 |
自動車重量税 | 車検時に2年分(新車時は3年分)をまとめて支払う。 | 約12,300円(2年で24,600円として年換算) |
自賠責保険料 | 車検時に2年分(新車時は3年分)をまとめて支払う。 | 約10,000円(2年で20,010円として年換算) |
任意保険料 | 年齢や等級、補償内容、車種によって大きく変動。 | 30,000円~100,000円以上 |
車検費用 | 2年に1度(新車初回は3年後)。法定費用+整備費用。 | 50,000円~100,000円以上(整備内容による) |
燃料代(ガソリン代) | 走行距離や燃費、ガソリン価格によって変動。 | 走行距離による(例:年間1万km、燃費15km/L、ガソリン170円/Lで約113,000円) |
駐車場代 | 自宅に駐車場がない場合。地域によって大きく変動。 | 地域による(例:月極5,000円~数万円) |
メンテナンス費用 | エンジンオイル交換、タイヤ交換、バッテリー交換などの消耗品交換費用や修理費用。 | 数千円~数万円(交換部品や頻度による) |

これらの費用はあくまで目安であり、車種や使用状況によって異なります。「維持費が不安」と感じている方は、事前にこれらの費用をシミュレーションしておくことが大切です。
初心者でもできる!簡単な日常点検とメンテナンスの6つのコツ
専門的な知識がなくても、日常的にできる簡単な点検を行うことで、車のコンディションを良好に保ち、大きなトラブルを未然に防ぐことにつながります。
- タイヤの空気圧チェック: ガソリンスタンドなどで月に1回程度チェックしましょう。適正な空気圧は運転席のドア付近に記載されています。
- タイヤの溝と傷の確認: スリップサインが出ていないか、釘などが刺さっていないか目視で確認します。
- エンジンオイル量の確認: 定期的にオイルレベルゲージで量を確認し、不足していれば補充、汚れていれば交換を検討します(交換は専門業者に依頼)。
- ウォッシャー液の補充: ウォッシャー液が減っていたら補充します。
- ライト類の点灯確認: ヘッドライト、ブレーキランプ、ウインカーなどが正常に点灯するか確認します。
- 洗車: 定期的な洗車は、見た目をきれいに保つだけでなく、塗装の保護や錆の早期発見にもつながります。

これらの簡単なチェックを習慣にすることで、愛車への理解も深まり、より安心してカーライフを楽しむことができます。もちろん、定期点検整備記録簿に従ったプロによる定期点検も忘れずに行いましょう。
初心者向け中古車の選び方に関するよくある質問(FAQ)

中古車を選ぶとき何を見るべき?
中古車を選ぶときに見るべきポイントは、見た目のきれいさだけでなく、車の状態全体をバランスよく確認することが大事です。以下の項目を意識して見ると失敗しにくくなります。
- 走行距離:できれば年間1万km程度が目安。極端に少なすぎても(長期間放置)、多すぎても注意が必要です。
- 修復歴・事故歴の有無:「修復歴なし」が基本的に安心。事故車は価格は安いが後々トラブルのリスクがあるため、よく確認を。
- 車検の残り期間:車検が残っているほど当面の維持費が抑えられる。車検が切れていると別途10万円前後の費用がかかる。
- 整備記録簿の有無:定期点検や整備の履歴がきちんと残っている車は大切に扱われていた証拠。記録がない車は要注意。
- 外装の状態:キズやヘコミだけでなく、ドアやボンネットのチリ(隙間)や色ムラを見て、板金修理歴の有無をチェック。
- 内装の状態:シートや内張り、臭いまで確認。タバコ臭やペット臭は取れにくく、あとあと不快感につながりやすい。
- タイヤの状態:溝の残り具合やひび割れを確認。タイヤ交換時期が近いと、購入後すぐに数万円の出費になる。
- エンジン・電装系のチェック:異音やアイドリングの安定性、ライトやウインカー、電装品の動作確認は必須。素人でも意外と気づける異常がある。
- 下回りのサビ・腐食:特に雪国や海沿い地域の車は要注意。サビは車の寿命を縮める大敵なので、販売店にリフトアップして見せてもらえるならベスト。
- 保証内容とアフターサービス:販売店独自の保証やメーカー系の認定中古車保証など、購入後の安心感につながる保証内容も重要。
これらのポイントを1つ1つ意識してチェックすれば、中古車選びの失敗リスクはぐっと減ります。
「見た目がキレイだからOK」ではなく、トータルバランスを見て判断しましょう。
買ってはいけない中古車の特徴は?
買ってはいけない中古車にはいくつか共通した特徴があります。見た目がキレイでも、以下のようなポイントがある車は避けた方が無難です。
- 修復歴あり(フレーム修正歴あり):事故で車の骨格(フレーム)が修正されている車は、まっすぐ走らなかったり、耐久性や安全性に問題が出ることがあります。価格が安くてもリスクが高いです。
- 走行距離が極端に少なすぎる or 多すぎる:年式の割に走行距離が極端に少ない車は、長期間動かしておらず不具合が出やすいことも。逆に走行距離が15万kmを超えている場合は、重要部品の劣化リスクが高まります。
- 整備記録簿がない:きちんとメンテナンスされていなかった可能性があります。オイル交換の履歴すらない車は避けましょう。
- 激安の相場より明らかに安い車:相場より大幅に安い車は、見えない修復歴や過走行、電装系トラブルなどの「訳あり」であることが多いです。甘い言葉に注意。
- エンジン音や振動が異常:アイドリングが不安定、ガラガラ音がする、振動が強い車はエンジン内部にトラブルを抱えている可能性大です。試乗で確認しましょう。
- 車は水没した:冠水歴のある車は電装系が故障しやすく、見た目がキレイでも後々修理費がかさみます。カーセンサーや業者に確認して、念のため車内にカビ臭や泥汚れがないかも見ておきましょう。
- メーター改ざんの疑いがある:特に古い車で走行距離がやけに少ない場合、メーター改ざんのリスクがあります。整備記録や車検証の記載と整合性があるか確認を。
- 直前までレンタカー・法人用だった車:安く出回ることがありますが、複数の人が荒く使っていた可能性が高く、消耗が激しい場合があります。使用歴を確認しましょう。
こうした特徴がある車は「安物買いの銭失い」になりやすいため、避けた方が無難です。逆に、適正な価格で、きちんとメンテナンス履歴がある車を選ぶことが一番の安全策です。
中古車を買うなら何キロがベストですか?
中古車を買うときの「ベストな走行距離」は、年式とバランスを見て選ぶことが大切です。目安としては以下の通り考えると失敗しにくいです。
- 年式に対して「年間1万km前後」が自然な目安:車は年間1万km前後走るのが平均的な使われ方です。
たとえば5年落ちの車なら5万km前後だと「普通に使われてきた安心できる車」と見なせます。 - 3万〜7万kmくらいが「おいしいゾーン」:新車に近い乗り心地や状態を求めるなら 3万km未満。コスパよく長く乗りたいなら 3万〜7万km がおすすめ。初期の値落ちが進んで価格も下がり、まだまだ10万km以上まで乗れる耐久性も十分に残っています。
- 10万km超は慎重に選ぶ:最近の車は10万km超でも問題なく走るものが多いですが、消耗部品の交換が必要になる時期(タイミングベルト・足回り・バッテリーなど)なので、整備履歴がしっかりしていることが前提になります。価格は安いですが、あとで維持費がかさむ可能性も高くなります。
- 極端に少ない距離(例えば5年落ちで1万km未満)は注意:使われなさすぎた車は、エンジン内部やゴム部品が劣化していることもあります。走行距離が少なすぎる車は、状態をよく確認しましょう。
年式相応に3万〜7万km程度走っている車が価格と状態のバランスが良く、狙い目です。
中古車は何年落ちが狙い目ですか?
中古車を買うときは「何年落ちが狙い目か」は、価格の値下がりと車の状態のバランスを見るのがポイントです。目安は以下の通りです。
- 3年落ち(初回車検後)
- 新車価格から大きく値下がりするタイミング
- 走行距離も少なめで、状態が良好なものが多い
- メーカー保証が残っている場合が多く、安心感が高い
- 価格と品質のバランスが非常に良いゾーン
- 5年落ち(2回目の車検前後)
- 初回の大きな値下がりの次のタイミングで、さらに手頃になる
- 走行距離は3万〜5万km程度の車が多く、まだ十分長く乗れる
- 「とにかくコスパ重視」で選びたい人におすすめ
- 7年落ち(型落ち狙いの節約派向け)
- モデルチェンジの影響で価格が大きく下がることが多い
- 整備がしっかりされているものなら、まだ十分使える
- タイミングベルト交換など消耗部品の交換時期に注意が必要
- 初期費用は大きく抑えられるが、維持費を見積もっておくこと
- 10年落ち以降は慎重に
- よほど愛着がある車種や、整備履歴がしっかり確認できる場合を除き、初心者にはあまりおすすめしない
- 部品交換や修理費がかさむことがある
- 一方、短期的に使い倒す目的ならコスト重視で選ぶケースも
3年〜5年落ちがもっともバランスが良い狙い目。7年落ちは格安重視派向け。
10年超は経験者・割り切り用途向けです。
5万キロの中古車は何年乗れる?
5万キロの中古車なら、きちんとメンテナンスされていればあと10万キロ前後、年数にして10年近く乗れる可能性があります。つまり、車全体としては「まだ折り返し地点に来たばかり」というイメージです。
最近の国産車はエンジンや足回りの耐久性が高く、10万〜15万キロくらいまで問題なく走れる設計になっています。特にオイル交換などの基本的な整備がされていれば、故障リスクはかなり低めです。
ただし、年式が古かったり、長期間乗られていなかった車だとゴム部品の劣化や電装系のトラブルが出てくることもあります。購入前には整備記録や状態の確認が重要です。
つまり、5万キロの中古車は「しっかり選べばこれから長く使えるお得な選択肢」です。日々の使い方とメンテナンス次第で、あと10年はじゅうぶん現役で走ってくれます。
中古車購入で気をつけることは?
中古車を購入するときに気をつけるべきことは、「見た目」だけでなく車の中身や履歴をしっかり確認することです。以下の点を意識すると、失敗のリスクを大きく減らせます。
まず大事なのは、修復歴の有無です。事故でフレーム(骨格)を直した車は安くても後々トラブルが出やすいので避けたほうが無難です。
次に、走行距離と年式のバランスを見ましょう。年式の割に走行距離が少なすぎると、放置されていた可能性があり、エンジンやゴム部品の劣化が進んでいることもあります。
整備記録(点検簿)があるかどうかも重要です。記録が残っていれば、その車がちゃんと手入れされてきたか判断できます。
見た目だけで決めず、「履歴・状態・お店・価格の理由」をバランスよく見ることが、中古車選びで後悔しない最大のコツです。
まとめ:賢い中古車選びで、今日から豊かなカーライフをスタート!

この記事では、中古車選びの初心者の方が失敗しないためのポイントを、準備から実車確認、販売店選び、契約、そして購入後の維持に至るまで網羅的に解説してきました。
中古車選びは、ポイントさえ押さえれば決して怖いものではありません。大切なのは、ご自身の予算やライフスタイルを明確にし、焦らずじっくりと情報を集め、自分の目で見て納得のいく一台を選ぶことです。
この記事で紹介したチェックリストや各種情報を活用し、信頼できる販売店を見つけ、車の状態をしっかりと確認すれば、きっとあなたにぴったりの一台が見つかるはずです。中古車は、賢く選べば新車よりもずっとお得に、そして満足度の高いカーライフを実現できる素晴らしい選択肢です。
さあ、この記事を参考に、自信を持って中古車選びの第一歩を踏み出し、あなただけの素敵なカーライフをスタートさせてください!
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