車のボンネット完全ガイド|開け方からトラブル、費用、カスタムまで

「ウォッシャー液を補充したいけど、ボンネットの開け方がわからない…」「走行中にボンネットからカタカタ音がして不安」「愛車のボンネットに傷が!修理っていくらかかるの?」

車のメンテナンスの第一歩ともいえるボンネットの開閉ですが、意外と戸惑うことが多いのではないでしょうか。特に、普段あまり車に触れない方や、新しい車に乗り換えたばかりの方は、いざという時に開け方がわからず困ってしまうことも。

この記事では、そんなあなたの悩みをすべて解決します。国産車から外車まで、写真付きで分かりやすくボンネットの開け方・閉め方を解説するのはもちろん、「開かない」「閉まらない」といった緊急時のトラブル対処法、気になる傷や凹みの修理費用、さらには愛車を個性的に演出するカスタムの世界まで、ボンネットに関するあらゆる情報を網羅しました。

この記事を読み終える頃には、あなたはボンネットの専門家。日々のメンテナンスが楽しくなり、愛車への理解と愛着がさらに深まっているはずです。

この記事を5行で!
  • ボンネットの役割は「保護」と「安全」
  • 開け方と閉め方は手順を守れば簡単にできる
  • トラブル時には原因を切り分けて対応
  • 傷・へこみの修理費は状況で大きく変わる
  • カスタムは見た目だけでなく安全基準の確認が必要
ざっくり言うと

車のボンネットは、エンジン保護や歩行者安全など重要な役割を果たすパーツです。開け方や閉め方の基本操作、トラブル時の対処法、修理費用の目安、日常メンテナンス、そしてカスタムまで幅広い知識を持つことで、車との付き合い方がグッと楽になります。初心者でも写真や手順付きの解説でスムーズに理解でき、安心してメンテナンスができるようになる内容です。

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目次

ボンネットの基本|役割と各部の名称

ボンネットの基本|役割と各部の名称

まずは基本から。ボンネットがどのような役割を持ち、どんな部品で構成されているのかを知ることで、トラブル時にも冷静に対応できるようになります。

ボンネットの役割とは?

ボンネットの主な役割は、エンジンルームの保護歩行者の保護の2つです。エンジンやバッテリーなど、車の心臓部ともいえる重要なパーツを雨風や飛び石、ホコリから守っています。また、万が一の歩行者との衝突事故の際には、ボンネットが衝撃を吸収し、歩行者へのダメージを軽減する重要な役割も担っています。近年では、衝撃を感知するとボンネット後方が持ち上がり、歩行者の頭部への衝撃を和らげる「ポップアップフード」を搭載した車種も増えています。

ボンネット各部の名称と機能

ボンネットを開閉するには、いくつかのパーツを操作する必要があります。それぞれの名前と役割を覚えておきましょう。

名称役割・特徴
ボンネットオープナー運転席の足元やダッシュボード付近にあるレバー。これを引くことで、ボンネットのロック(一次ロック)が解除されます。
セカンダリーラッチ車両前方、ボンネットの隙間にあるロック解除レバー(二次ロック)。走行中にボンネットが開くのを防ぐための安全装置です。
ボンネットステー(支持棒)開けたボンネットを支えるための棒。手動で所定の穴に差し込んで固定します。
ガスダンパーボンネットステーの代わりに、ガスの圧力でボンネットを支える装置。高級車や一部の車種に採用されており、軽い力で開閉できます。
HUBRIDE小野寺

定期的に自分の車のオープナーやステーの位置を確認しておきましょう。

この章のポイント
  • ボンネットはエンジンを守るだけでなく、歩行者の安全も担う重要部位。
  • 「ポップアップフード」など衝突軽減機能付きの車も増加中。
  • 各部名称(オープナー、ラッチ、ステーなど)を理解すると操作ミスが防げる。

車のボンネットの開け方・閉め方

車のボンネットの開け方閉め方

それでは、実際にボンネットを開けてみましょう。基本的な手順はどの車も同じですが、車種によってレバーの位置などが異なります。

【ステップ1】運転席のオープナーレバーを引く

まず、エンジンを停止し、パーキングブレーキを確実にかけます。ボンネットオープナーは、運転席の足元右側や、ダッシュボードの右下にあるのが一般的です。ハンドルの陰に隠れていることもあるので、探してみてください。レバーには、ボンネットが開いた車のイラストが描かれています。

見つけたら、レバーを手前に「カチッ」と音がするまで引きます。これで、ボンネット先端のロック(一次ロック)が解除され、ボンネットが少し浮き上がります。

【ステップ2】ボンネット先端のロック(セカンダリーラッチ)を解除する

次に、車外に出てボンネットの前に移動します。少し浮き上がったボンネットの隙間に指を入れ、中央付近を探ると、手で操作できるレバー(セカンダリーラッチ)があります。

このレバーの操作方法は車種によって異なり、左右にスライドさせるタイプや、上下に押し引きするタイプがあります。レバーを操作しながらボンネットを少し持ち上げると、ロックが外れてボンネットが開きます。初めて操作する車の場合は、無理に力を加えず、レバーを色々な方向に動かして探ってみましょう。

【ステップ3】ボンネットステー(つっかえ棒)で固定する

ボンネットを完全に持ち上げたら、ボンネットステー(つっかえ棒)で固定します。ステーはエンジンルームの端やボンネットの裏側に取り付けられています。ステーの先端を、ボンネット裏側や車体に設けられた「→」マークのある穴にしっかりと差し込み、固定されていることを確認してから手を離してください。

最近の車や高級車には、ボンネットステーがなく、ガスダンパーの力で自動的に開いた状態を保持してくれるタイプもあります。この場合は、ボンネットを持ち上げるだけでOKです。

【車種別】オープナーレバーの位置一覧

国産車と輸入車では、オープナーレバーの位置に若干の違いがあります。代表的な車種の位置をまとめましたので、参考にしてください。

車種メーカーオープナーレバーの位置セカンダリーラッチの形状
プリウストヨタ運転席ダッシュボード右下左右スライド式
N-BOXホンダ運転席ダッシュボード右下左右スライド式
セレナ日産運転席ダッシュボード右下左右スライド式
アルファードトヨタ運転席ダッシュボード右下左右スライド式
ベンツ Cクラスメルセデス・ベンツ運転席ドア内側の赤いレバーボンネットから飛び出すフック
BMW 3シリーズBMW運転席足元左側のレバー(2回引く)2回引きで自動解除

※年式やモデルによって異なる場合があります。詳しくは車両の取扱説明書をご確認ください。

【重要】正しいボンネットの閉め方

ボンネットを閉める際は、開けるとき以上に注意が必要です。間違った閉め方は、ボンネットの変形やロック不全につながります。

  1. ボンネットステーを元に戻す: ステーを外し、元のクリップにしっかりと固定します。これを忘れて閉めると、ボンネットが凹んだり、ステーが破損したりする原因になります。
  2. ゆっくり下ろして手を離す: ボンネットを30cmほどの高さまでゆっくりと下ろし、そこから手を離して自重で「ガチャン!」と閉めます。
  3. 最後に確認: ボンネットの先端を両手で軽く押し、完全にロックされているか確認します。ガタつきがなければOKです。

絶対に手で強く押し付けて閉めないでください。 手のひらで強く押すと、ボンネットが凹んでしまう可能性があります。

HUBRIDE小野寺

初めての車種は取扱説明書か動画で事前に確認を。慌てず丁寧に扱うことが大切です。
動画で確認すると分かりやすいでしょう。
https://www.youtube.com/shorts/zzhlyi-cfTI

この章のポイント
  • オープナーレバーの位置は車種で違うので事前確認が重要。
  • セカンダリーラッチを解除しないと完全に開かない構造が安全性に繋がっている。
  • 閉め方を誤ると凹みやロック不良の原因に。

ボンネットが開かない!閉まらない!原因と対処法

ボンネットが開かない閉まらない原因と対処法

ここでは、ボンネットの代表的なトラブルと、その原因・対処法を解説します。自分で対応できる場合と、プロに任せるべき場合を見極めましょう。

ケース1:ボンネットが開かない場合の原因と対処法

オープナーを引いてもボンネットが開かない場合、いくつかの原因が考えられます。

  • ワイヤーの伸び・固着: 経年劣化でオープナーとロック機構をつなぐワイヤーが伸びたり、錆びて固着したりすることがあります。この場合、一人がオープナーを引き続け、もう一人がボンネットを上から軽く押したり、持ち上げたりすると開くことがあります。
  • ワイヤーの断線: レバーを引いたときに全く手応えがない場合は、ワイヤーが切れている可能性が高いです。この場合は自力での復旧は難しいため、ディーラーや整備工場に相談しましょう。
  • ロック機構の故障: ロック機構自体が錆や破損で動かなくなっている場合もあります。潤滑スプレーを吹きかけることで改善することもありますが、無理は禁物です。

応急処置を試しても開かない場合は、無理にこじ開けようとせず、速やかにJAFや整備工場に連絡してください。

ケース2:ボンネットがしっかり閉まらない場合の原因と対処法

ボンネットを閉めても半ドア状態になったり、ロックがかからなかったりするケースです。

  • ロック機構の汚れ・潤滑不足: ロック部分にゴミが詰まっていたり、油が切れていたりすると、スムーズに作動しなくなります。パーツクリーナーで洗浄し、グリスを少量塗布することで改善する場合があります。
  • ストライカーの位置ずれ: ボンネット側の「U字」の金具(ストライカー)と、車体側のロック(キャッチ)の位置がずれていると、うまく閉まりません。ストライカーの取り付けボルトを少し緩め、位置を調整することで直る場合があります。
  • ボンネットの歪み: 軽微な事故などでボンネット自体が歪んでいる場合、正しく閉まらなくなります。この場合は板金塗装工場での修理が必要です。

ケース3:走行中にガタガタ・異音がする場合の原因と対処法

走行中の振動でボンネットから「カタカタ」「ギーギー」といった異音がする場合、以下の原因が考えられます。

異音の種類考えられる原因対策
カタカタ音ボンネットキャッチの緩み、ヒンジ部分のガタつきネジの増し締め、ワッシャーの追加、ヒンジの交換
ギーギー音ボンネットと車体の接触緩衝材の取り付け、接触箇所の調整
ビビリ音ボンネット内部の部品(インシュレーター等)の緩み部品の固定、クリップの交換

多くはネジの緩みが原因なので、まずは各部のボルトやナットがしっかり締まっているか確認してみましょう。それでも改善しない場合は、専門業者に点検を依頼してください。

【要注意】走行中にボンネットが開いてしまったら?

万が一、走行中にボンネットが開いてしまった場合、視界が完全に遮られ、非常に危険です。パニックにならず、以下の手順で冷静に対処してください。

  1. ハザードランプを点灯し、後続車に異常を知らせる。
  2. 急ブレーキは避け、ゆっくりと減速する。
  3. ボンネットの隙間から前方の状況を確認し、安全な場所に停車する
  4. 車を停めたら、ボンネットを確実に閉め直す

このような事態を防ぐためにも、ボンネットを閉めた後の最終確認は必ず行いましょう。

HUBRIDE小野寺

不調を感じたら無理に開閉せず、JAFや整備士に相談しましょう。

この章のポイント
  • ワイヤーの劣化・断線が多い原因。点検・注油を習慣化すると◎
  • ロックの潤滑不足や汚れも頻出トラブル。
  • 異音の多くはヒンジやラッチの緩み。早期対応が重要。

ボンネットの修理・交換|傷やへこみの費用相場

ボンネットの修理交換|傷やへこみの費用相場

飛び石やいたずら、不注意などでボンネットに傷やへこみができてしまった場合、修理費用はどのくらいかかるのでしょうか。損傷の程度別に解説します。

小さな傷・へこみの修理費用は?

浅い線キズや小さなへこみであれば、比較的安価に修理が可能です。

  • コンパウンドでの磨き: 塗装のクリア層だけの浅い傷なら、コンパウンドで磨くだけで目立たなくなることがあります。費用は数千円~1万円程度です。
  • タッチアップペンでの補修: 塗装が剥がれてしまった小さな傷は、タッチアップペンで補修できます。DIYなら1,000円~2,000円程度です。
  • デントリペア: 塗装に傷がない小さなへこみは、デントリペアという特殊な工具で裏から押し出して直す方法があります。1箇所1万円~3万円程度が相場です。

大きなへこみや歪みは交換?板金塗装?費用と期間の比較

損傷が大きい場合は、板金塗装またはボンネット自体の交換が必要になります。

修理方法費用相場修理期間メリットデメリット
板金塗装3万円~8万円以上3日~1週間程度パーツ交換より安価な場合が多い歪みが大きいと完全に元通りにならないことも
新品交換5万円~20万円以上1日~数日完全に新品の状態に戻る費用が高額になりやすい
中古・リビルト品交換3万円~10万円程度1日~数日新品より費用を抑えられる色や状態が良いパーツが見つからない場合がある

修理業者の選び方|ディーラー・板金塗装工場・カー用品店の違い

修理を依頼する業者によって、費用や仕上がりの質が異なります。

  • ディーラー: 純正パーツを使用し、品質は最も安心できますが、費用は高めになる傾向があります。
  • 板金塗装工場: 専門工場ならではの高い技術力で、複雑な修理にも対応してくれます。費用は工場によって様々なので、複数の業者から見積もりを取るのがおすすめです。
  • カー用品店: 軽微な傷やへこみの修理に対応している店舗が多く、手軽に依頼できるのがメリットです。
HUBRIDE小野寺

軽傷なら早めに修理することで費用も最小限に抑えられます。

この章のポイント
  • 小傷はDIY対応も可能。
  • 板金と交換は費用・時間のバランスを要検討。
  • 修理業者ごとに仕上がりや価格差があるため、相見積もりが有効。

愛車をきれいに保つ!ボンネットの日常メンテナンス

愛車をきれいに保つボンネットの日常メンテナンス

ボンネットは車の「顔」とも言える部分。日頃のちょっとした手入れで、輝きを長く保つことができます。

基本は洗車とワックス・コーティング

ボンネットの塗装は、紫外線や雨、鳥のフン、樹液などによって日々ダメージを受けています。定期的な洗車で汚れを落とすことが基本です。特に鳥のフンや虫の死骸は塗装を傷める成分を含んでいるため、見つけたらすぐに洗い流しましょう。

洗車後はワックスやコーティングを施工することで、塗装面に保護膜を作り、輝きを維持しやすくなります。ワックスは手軽ですが持続期間が短く、ガラスコーティングなどは専門業者に依頼すると高価ですが、数年間効果が持続します。

エンジンルームの点検ポイント

ボンネットを開ける習慣は、車の健康状態をチェックする良い機会にもなります。

  • ウォッシャー液: タンクの残量を確認し、減っていれば補充します。
  • 冷却水(クーラント): リザーバータンクの液量が規定の範囲内(MAXとMINの間)にあるか確認します。
  • エンジンオイル: オイルレベルゲージを抜き、付着したオイルの量が規定範囲内か、色はひどく汚れていないかを確認します。

これらの簡単な点検を月に1回でも行うことで、トラブルの早期発見につながります。

猫対策!ボンネットへの侵入と傷を防ぐには?

寒い時期になると、エンジンルームの暖かさを求めて猫が入り込んでしまうことがあります。気づかずにエンジンをかけてしまうと、悲惨な事故につながりかねません。乗車前には「猫バンバン」として、ボンネットを軽く叩いて猫がいないか確認する習慣をつけましょう。また、猫によるひっかき傷を防ぐには、車カバーをかけるのが最も効果的です。

HUBRIDE小野寺

月1のボンネット開閉と洗車・点検を習慣にすると車の寿命が延びます。また寒い季節の朝は「猫バンバン」を合言葉に、確認を習慣化させましょう。優しさと安全のための一手間です!

この章のポイント
  • 洗車とコーティングで塗装寿命を大幅に延ばせる。
  • 汚れやフンは塗装を傷める原因になる。早めの対応が大事。
  • エンジンルーム点検はトラブル予防に効果的。

もっと知りたい!ボンネットの素材とカスタムの世界

もっと知りたいボンネットの素材とカスタムの世界

ボンネットは、車の性能や見た目を大きく変えることができるカスタムパーツとしても人気です。

素材の違い(スチール・アルミ・カーボン)と特徴

純正ボンネットの多くはスチール(鉄)製ですが、カスタムパーツには様々な素材が使われます。

素材特徴メリットデメリット
スチール(鋼板)最も一般的。高張力鋼板など種類がある。安価、修理しやすい。重い、錆びやすい。
アルミニウムスポーツカーなどに採用例が多い。軽量で燃費や運動性能向上に貢献。錆びにくい。鋼板より高価で、修理が難しい場合がある。
CFRP(カーボン)炭素繊維強化プラスチック。非常に軽量。圧倒的な軽さと高い剛性。レーシーな見た目。非常に高価。衝撃に弱く割れやすい。紫外線で劣化しやすい。

ドレスアップ&機能性UP!カスタムボンネットの種類

ボンネットを交換する目的は、見た目の変化と性能向上の2つがあります。

  • エアロボンネット: 空力性能を考慮したデザインで、高速走行時の安定性を高める効果が期待できます。デザインも豊富で、ドレスアップ効果が高いパーツです。
  • ダクト付きボンネット: エンジンルーム内の熱を効率的に排出するためのダクト(排気口)が設けられています。エンジンを高出力化しているチューニングカーなどでは、オーバーヒート対策として非常に有効です。

カスタムする際の注意点と車検について

社外品のボンネットに交換する際は、車検に対応しているかを確認する必要があります。特に注意したいのが、ボンネットピンなどの突起物です。歩行者保護の観点から、鋭利な突起物は車検不適合となる可能性があります。

また、FRP製などのボンネットは、純正品に比べて強度が低い場合があります。万が一の事故の際に乗員を保護できないと判断されると、車検に通らないこともあります。カスタムする際は、信頼できるメーカーの製品を選び、取り付けは専門知識のあるショップに依頼しましょう。

HUBRIDE小野寺

カスタムは見た目+安全性が両立するものを選び、取り付けは信頼できる業者へ。

この章のポイント
  • カスタムには見た目以上に安全性や重量バランスへの配慮が必要。
  • アルミやカーボン素材は軽量だが高価で注意点も多い。
  • 社外パーツ使用時は車検対応を必ず確認。

まとめ

まとめ

今回は、車のボンネットについて、基本的な開け閉めの方法から、トラブル対処、修理、メンテナンス、カスタムまで幅広く解説しました。ボンネットは、普段あまり意識することのないパーツかもしれませんが、愛車の心臓部を守り、安全な走行を支える重要な役割を担っています。

正しい知識を身につければ、ウォッシャー液の補充のような簡単なメンテナンスは自分で行えるようになり、いざという時のトラブルにも冷静に対処できます。この記事が、あなたのカーライフをより安全で豊かなものにするための一助となれば幸いです。定期的にボンネットを開けて、愛車との対話を楽しんでみてください。

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この記事を書いた人

HUBRIDE(ハブライド)ブログ編集部は、「信用に不安があっても、安心してクルマに乗れる社会をつくる」をミッションに、低与信層の方々が抱える“車購入”に関する疑問や不安を解消する情報を発信しています。

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